下肢静脈瘤について
TOP > 下肢静脈瘤について > 3.下肢静脈瘤の診断について
足に症状があって不安な方や、下肢静脈瘤について相談や診察を受けたい場合は、専門医の診察を受けましょう。受診の前に、以下のような点をメモしておくと、医師も現在の状態を的確に把握でき、正確な診断と適切な治療を行うことができます。
下肢静脈瘤を診療するのは、おもに血管外科です。しかし、血管外科は日本ではまだあまり多くなく、ほとんどの病院では心臓血管外科が血管外科の病気を診療しています。病院によっては一般外科・皮膚科・形成外科などでも診療を行っているところがあります。また、最近では下肢静脈瘤を専門に扱うクリニックも増えています。

どこの病院にかかったら良いかは、知り合いの方やお医者さんの紹介、インターネットの情報などを参考にされるとよいでしょう。
初めて診察を受ける場合は、下のような流れで下肢静脈瘤であるのか、どのような状態なのかを確認します。
下肢静脈瘤は進行性の疾患ですので、自然に治るということはありません。とは言え、進行は非常にゆっくりですし、悪性の病気でもありません。

ただし、下肢静脈瘤の状態や患者さんの年齢・生活習慣によっては早めに治療やケアを開始することが必要な場合もあります。医師は患者さんに診断結果を説明して、患者さん自身の希望や普段の生活への影響なども考慮し、いろいろな治療方法の中で最適な方法を患者さんと相談をしながら決めていくことになります。

より早い段階で受診することで治療方法の選択肢も多く、治療による精神的および経済的な負担も少なくなります。まずは早めに専門医から受診して、現在のご自分の状態を正確に把握して、健やかで快適な暮らしを送れるようにしましょう。